葛城アメダス

気象庁関連

基本情報

名称葛城(かつらぎ)
種別アメダス(地域雨量観測所)
観測項目降水量のみ
所在地奈良県葛城市寺口
北緯34度29.3分・東経135度42.2分
標高141m
観測開始1981年8月24日
管理奈良地方気象台(大阪管区気象台管内)
観測所番号64091
周辺観測地点
(主な近い場所)
距離観測項目
田原本アメダス
(奈良県田原本町)
約11km降水量
八尾アメダス
(大阪府八尾市)
約16km降水量、風向・風速、気温
河内長野アメダス
(大阪府河内長野市)
約17km降水量

特徴

葛城アメダス(田原本地域雨量観測所)」は、奈良県葛城市内、「金剛山地」の山麓部のゆるやかな斜面沿いに位置する気象庁の観測所です。山の中ではありませんが、厳密には「盆地の中の平地」にある観測地点とも言えない点が特徴です。

観測項目は降水量のみで、気温などは観測していません。

観測されるデータの傾向は、奈良盆地一帯で見られる傾向と概ね同様で、梅雨時に最も多く、8月にやや下がるという一般的な「瀬戸内海式気候」で見られる降水量のパターンに近くなっています。但し、山に近いため、地形の影響から若干多めに観測される傾向はあります。

データ

降水量(mm)
1月57.8
2月66.7
3月108.4
4月100
5月138
6月188.1
7月177.3
8月132.1
9月162.7
10月162.9
11月82.1
12月59.7
1439.6
出典:気象庁「過去の気象データ検索」(1991〜2020年の平年値)

更に詳細なデータ・現在の状況は、気象庁の情報からご確認下さい。

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