上牧町

基礎知識

地理

上牧町(かんまきちょう)は、奈良県北部・奈良盆地の西側に位置する町です。

町内は農地なども広く見られますが、北側を物流の大動脈「西名阪自動車道」が通っているほか、大阪のベッドタウン(西大和ニュータウンなど)としても広く開発されており、のどかな環境と市街化された環境が混じり合った地域となっています。

地形としては、「馬見丘陵」と呼ばれるごくゆるやかな丘陵地に大半が含まれます。西側には「葛下川」が流れますが、目立って規模の大きな河川はありません。平地・低地の占める割合が少ないこともあり、大和川の影響を受ける近隣の一部自治体とは異なり、浸水などの問題は生じにくい環境と言えます。

隣接自治体
奈良県香芝市・王寺町・河合町・広陵町

気候

上牧町の気候は、「奈良盆地」で見られる一般的な気候の特徴と同様です。町の面積が非常に狭いため、全域で同じような傾向が見られます。

天気予報上の区分

一次細分区域奈良県北部
市町村等をまとめた地域奈良県北西部
二次細分区域(注意報・警報)上牧町

現地の状況を知る

上牧町内の気象状況について知りたい場合、河川管理(水防)上の目的で、町内に設置されたカメラ画像を確認することが可能です(下牧)。

川の防災情報
「川の防災情報」で提供している観測所の情報です。

道路情報なら

なお、上牧町内に気象庁の観測地点はありません。